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映画が語る昭和史 いつもヒロインたちがいた 高ヒット
2017/3/7 13:31 投稿者: manager (記事一覧) [ 584hit ]

映画が語る昭和史
いつもヒロインたちがいた

 

著者    川西玲子

装丁    中島かほる
本文デザイン    デルタネットデザイン
編集協力    株式会社スタジオ・フォンテ

 

映画はいつも時代を見つめ、時代を描いてきた。「五人の斥候兵」のような戦意高揚映画でさえ、逆説的に昭和を語っているのだ。昭和につくられた映画、昭和を描いた映画は、制作した映画人の意図を超えて、今に多くのことを伝えている。
アジアの盟主を自任してナショナリズムを爆発させつつ、アジアを侵略していった戦前の二〇年。その二面性は、戦後に引き継がれた。アメリカの主導で民主主義に転換したはずが、東西冷戦に巻き込まれ、一方で経済成長を遂げていった戦後の二面性。国是として不戦を掲げつつ、安保体制の下で経済大国への道を歩んできた矛盾にも、少なからぬ映画人が向き合った。

映画はある時は庶民の悲哀を描き、ある時は国の在り方を美化し、ある時は人々の憧れと願望を描いて、現実逃避の手段にも生きる力にもなってきた。それらの全てが、昭和の映画に流れ込んでいる。これから、そんな昭和映画の軌跡をたどってみよう。そこにはいつも必死で生きる普通の人々、そして多くのヒロインたちがいた──。
それでは、あの素晴らしい映画をもう一度。

はじめにより

 

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